第六話「花惑い(はなまどい)」 「蟲」を寄せる体質のためひとつどころに留まれず、各地を放浪しながら「蟲師」を生業としている。蟲がヒトにおよぼす影響によって生まれる妖しい現象を調査し、それぞれが正しい在り方となるように導く。 過去の記憶を一切持っていないために素性は不詳。 第十話 「冬の底(ふゆのそこ)」 第九話 「潮わく谷(うしおわくたに)」 第八話 「風巻立つ(しまきたつ)」 第七話 「日照る雨(ひてるあめ)」 第六話 「花惑い(はなまどい)」 第五話 「鏡が淵(かがみがふち)」 第四話 「夜を撫でる手(よるをなでるて)」 第三話 「雪の下(ゆきのした)」 第二話 「囀る貝(さえずるかい)」 第一話 「野末の宴(のずえのうたげ)」